2005 アクションペインティング
史跡難波宮跡
アクションペインティング
共催:大阪市文化財協会
古代より都市・大阪の象徴である難波宮跡で現代アート・アクションペインティングを開催しました。
当日、参加者は大阪市立歴史博物館で学芸員による難波宮の解説を受け
イメージを含ませた後、ペインティングに挑戦してもらいました。
また当時の音楽を再現するように竜笛、篠笛の奏者による雅楽の生演奏に合わせてアクションを行いました。
アクションは数回に分けて開催され、毎回色を変えてだんだんと色鮮やかな作品へと仕上げていきます。
参加した人からも「次はどんな色かな~?」という声が聞こえました。
みんな絵の具でいっぱいになったけど、とても気持ちがよかったし、絵の具の感覚を本当に楽しみました。
この楽しさは参加した人にしかわからないですよね~。
転がったり、誰かに引っ張ってもらってキャンバスに色をつけていくのも
アクションペインティングの醍醐味です。
集まって色遊びをしているのでしょうか~?
みんな全身いい色合いになりました。お互いにきれいな色や模様の見せ合いをしたりしていました。
キャンバスに寝転んだ参加者たちに絵の具をかけてあるく
ポテトチップスの主宰者山下裕子
ごろごろと寝転がってごろごろとキャンバスに色をつけていく。
画材のローラーのように体を使います。
最後にみんなで記念撮影!作品もとてもきれいな色合いに仕上がりました。
完成した作品を後日展示作業を行う大阪府立青少年会館まで、みんなで掛け声をかけながら運びました。