千日前商店街ミナミOSプラザ パレスチナ難民キャンプ・子どもたちの作品展
ポテトチップスの主宰者、山下裕子は昨年2003年夏
パレスチナのハートのメンバーとして、レバノンの難民キャンプでのアートプロジェクトに参加しました。
その活動が実を結んだひとつの形として、難民キャンプの子どもたちが描いた絵を
大阪の皆様に見ていただきたく、この作品展を開催しました。
彼らが描いた絵を通し、日本から遠く離れた地
レバノンの難民キャンプに暮らす子どもたちの心に触れてみてください。
会場は空き店舗になっているスペースをそのままお借りしたので、
配管がむき出したままの独特の雰囲気
その会場に並べられる限りの絵を並べた。
絵はテーマごとに分かれており
「家族の絵」「伝えたいこと」「クロッキー」「音楽を聴きながら」
などたくさんの絵を見ることが出来た。
観覧者に絵の説明をする山下裕子
会場内にメッセージ帳を用意。
大人たちはメッセージを、子どもたちは絵を描いてくれた。
多数の暖かいメッセージ、募金によるご支援ありがとうございます。
今夏パレスチナ難民キャンプへ持っていきます。
会場入り口では千日前商店街の名物キャラクター
「みにゃみん」グッズの販売も行われ、
同商店街の協力で売上はすべて
パレスチナ難民キャンプへ寄付されました。
また展覧会開催期間中OSプラザ前、千日前商店街において
SSC(三田ストリートクルー)によるBMXショー
ナジェ・ラ・ブラスによるアフリカンパーカッションライブのストリートパフォーマンスが実施され、
多くの人がその足を止め彼らの演技に見入った。
華麗にBMX(自転車)を操るSSCのメンバー
パーカッションライブは超ど派手!!