2017 第22回ポテトチップス絵画こんく~る展
22年目を迎えた「ポテトチップス絵画こんく~る」の様子です
今回も、子どもたちや、そのご家族など、たくさんのご来場をいただきました。
表彰は作品の前で行います。展覧会当日発表の「ピックアップ賞」もあります。
子どもたちにも、「目線の高さで見て欲しい」と展示します
今回のワークショップは「絵のなる木」。茶色の幹に枝が二本。植木鉢に植えられている。
いっぱいの絵がつり下げられたり、はり付けられたり。絵は点字新聞に指でかかれる。
点字にさわったのが初めて、という子がほとんど。
会場では「ブルネイ」の子どもたちの絵、30枚も展示された。手紙と写真が添えられていた。
「ブルネイ」は遠い南の国だけれど、豊かな国だそうだ。
みんな、色鉛筆を使うんだね。
第22回の大賞は「黄金のキャベツ」をかいてくれた松任さんだった。おじいちゃんとおばあちゃんが育てたキャベツだそうだ。かがやいていたね。
賞をもらったお友だちの笑顔と作品を見てください。
会場で表彰された子どもたちだよ。
いい笑顔だね
ピックアップ賞の子どもたち。会場で初めて知った子は思わず「にっこり」。よかったね。おめでとう。
さて、気になるのが「絵のなる木」 やせた木がどんどん成長するよ。
点字新聞の感触はどうだった。絵具もターナーのゆび描き用のあたらしいもの。
子どもたちは絵をかくことが大好き。書き出したらとまらない。だから木がどんどん大きくなる。
最初はどんなのかな?とさぐりながら、大丈夫と分かるとおもいっきり。
今回のワークショップも 「大きな『絵のなる木』」になりました。
2017 第22回ポテトチップス絵画こんく~る展の様子を紹介します。
会場の様子。「絵のなる木」はどうなったかな? 表彰式の笑顔など。